官吏
官吏系は内政や外交に優れた能力を発揮します。
武将の功績を上げることもできるため、例えば太守になれる五品官以上の人が居なければ、一武将の功績を集中的に上げて、早くに太守に任命できる人材を揃える、なども可能です。
官吏の特徴
官吏は主に他の武将の功績や階級を上げたり、金銭的にメリットを受けたり、または、外交面で活躍ができます。
ただ、金銭的な面は、今作ではよほどのことが無い限り、困ることはないので、あまりメリットは受けにくいです。絆を多く結びたいので、国庫から金を得たい、などという時くらいしか、大きなメリットはありません。
功績報告系は、早くに武将の階級を上げることが出来ます。太守の5品官、重臣の7品官を一つの目安に、早めに上げていきましょう。
特に、都市が増えて、太守が足りない時には、功績報告系は有効に働きます。
外交系は、強大な敵に滅ぼされそうな敵を救ったり、連合を持ちかけたりと、強い敵に対してのさまざまな対応ができるようになります。
プレイの仕方によっては、文官プレイが十分に堪能できるでしょう。
官吏でお薦めの威名
官吏でお薦めの威名について取り上げます。
プレイする武将のタイプによって、考え方は異なりますので、いくつかの条件毎にお薦めを取り上げます。
執政
「百官籠絡」により、特権を獲得できるのが強み。
金銭面も、「帳簿操作+」で得られるので、特権が使い放題となる。
特権が使えれば、軍隊を動かすのも外交をするのも思いのままのため、勢力全体を自らの意思で動かすことができる。
高論卓説
他勢力同士を停戦や同盟を結ばせる「仲介」「条約締結」が使用可能。
これにより、意図しない戦いによって、他の勢力が有利にならないように行動することができる。
特に、巨大勢力に挑むときに巨大勢力以外をすべて同盟関係にさせるなどで、攻撃を巨大勢力に集中させるのに有効。