どのシナリオでプレイすればいいのか迷う時には
三國志13では、初期から多数のシナリオが容易されています。
ここでは、どのシナリオを選んでプレイすればいいか迷う人のために、一つの目安を紹介したいと思います。
最初から用意されているシナリオと、早期購入特典で手に入るシナリオは下記の通り。
- 184年2月:黄巾の乱
- 190年1月:反董卓連合
- 195年1月:群雄割拠
- 198年1月:呂布討伐戦
- 200年2月:官渡の戦い
- 207年9月:三顧の礼
- 208年8月:赤壁の戦い
- 214年6月:益州平定
- 仮想シナリオ:英雄十三傑
以下、簡単な寸評を述べていきます。
184年2月:黄巾の乱
三國志の一番の始まりのシナリオ。ただ、有名武将が少なく、支配されている地域も北方中心のため、面白みが乏しいシナリオでもあります。
初心者が内容を掴むという点では良いかもしれませんが、他のシナリオから先にプレイすることをお薦めします。
190年1月:反董卓連合
三國志の一つの山場である董卓が居る時代。序盤の有名武将が揃っている時期でもあり、董卓以外は弱小勢力でもあるため、育てていく楽しみがあります。
ただ、南方は勢力が配置されていないなどもあるため、やや寂しい感じもあります。
北方の限られた勢力で楽しむことになるため、初心者にお薦めできるシナリオかもしれません。
195年1月:群雄割拠
董卓おらず、呂布が居る時代。孫堅から孫策になっている時代のため、孫策ファンにお薦めできるかもしれません。
198年1月:呂布討伐戦
こちらも孫策がまだ存命中のシナリオ。呂布で孤軍奮闘プレイするのにお薦めかもしれません。
200年2月:官渡の戦い
三國志の前半の山場でもある「官渡の戦い」のシナリオ。このシナリオまでが、全体的にバランスの良いシナリオと言えます。このシナリオ以降は、曹操一強となるため、曹操でプレイするのであれば、このシナリオまでの中から一つを選ぶとよいでしょう。
207年9月:三顧の礼
諸葛亮が登場するシナリオ。イベントもあるため、劉備、もしくは諸葛亮でプレイしたいのであればお薦め。ただ、勢力としては弱小で、周りも強敵に囲まれているため、ゲームに慣れてからプレイすることをお薦め。
208年8月:赤壁の戦い
赤壁の戦いが楽しめるシナリオ。呉の武将でのプレイがお薦め。
214年6月:益州平定
劉備が南西側を制圧した状態。この辺りから三國志の終盤と言ってもいいかもしれません。
この後の時代が発売時には用意されていないため、後半に登場する武将を用いたい場合は、このシナリオでプレイすることをお薦めします。
すでに各勢力が定まった状態のため、中級者以上の方にお薦めです。
仮想シナリオ:英雄十三傑
史実に基づかないシナリオ。さまざまな勢力が一堂に会するため、攻略のしがいがあります。
後半に登場する武将で、未登場の武将でも登録されていればプレイできるため、そうした武将の武将プレイを楽しみたい人にもお薦めできます。
また、寿命も無いため、のんびりプレイができます。もっとも、他の史実シナリオでも、寿命の有無設定は可能です。
イベントなどはありませんが、好きな勢力が決まっているのであれば、この仮想シナリオでプレイするのも良いでしょう。